一昨日は房総半島へ始まったばかりの紅葉を見にバスツアーに行ってきました。天気も良く、御殿場からはきれいな富士山を見ることができました。
アクアラインの海ほたるで一休みです。海も青く、渡ってきたベイブリッジが見え、その向こうに富士山も見えました。
養老渓谷
最初の紅葉スポットは養老渓谷でした。粟又の滝は水量が少なかったです。
岩肌を滑り落ちる水の流れを見て、養老川に沿って作られた遊歩道を歩き、始まったばかりの紅葉を楽しみました。渓谷から上の道路へ戻る登り道がきつかったです。
養老渓谷の後、亀山ダムによってできたダム湖をバスの車窓から眺めながら、次の目的地に向かいました。
清水渓流広場・農溝の滝
次にやって来たのは、清水渓流広場・農溝の滝です。ネットで評判になった、亀岩の洞窟に差し込む光と水面の反射でハートの形が見られる場所です。ここでも紅葉を見ることができました。
ハートの形は春分の日や秋分の日の頃の朝がきれいとのことでしたが、こんな形がもっときれいなハート形に見えるんでしょうね。これだと、ブロークンハートですね。
鋸山・日本寺
今回のバスツアーの最後は、鋸山と日本寺でした。金谷からは東京湾が良く見えました。
鋸山登山自動車道で、山頂近くまで行く予定でしたが、この日は閉鎖されていたため、日本寺の大仏様近くの駐車場にバスを駐めました。大仏様にお参りした後、鋸山山頂を目指して、階段(800段と聞きましたが)を上ります。途中、西国観音様にも休憩を兼ねてお参りです。約20分、息をきらせて登った山頂からは浦賀水道、対岸の三浦半島が、そして、眼下の金谷の町が見えました。
山頂の見所のひとつは切り立った崖。手すりがありますが、真下にストンと落ちている崖は、スリル、そして絶景が楽しめます。
地獄のぞきはそこから下を見ているときにはよくわかりませんでしたが、別の場所から見ると、岩が空中に飛び出していました。
房総半島ツアーを終え、帰路につきます。途中、観音様が見えました。調べたら、富津にある東京湾観音ということでした。
アクアラインからの日没、横浜港を見た後、しばらくノロノロ運転の状態が続きました。東名の海老名SAでトイレ休憩して、沼津に戻りました。
少し早い房総半島の紅葉でしたが、内容の濃いツアーでした。