2018年04月19日
いろいろ日記:北欧ツアー その1 フィンランド・ヘルシンキ
3月下旬から北欧3カ国(フンランド、ノルウェー、デンマーク)の旅行に行ってきました。
中東の航空会社利用で、南周りのことが多かったのですが、今回は北回りです。
成田空港では桜を見ながらでの離陸でしたが、シベリア上空では大地をうねる凍った川を見ることができました。
バルト海では、入り江や港が凍っていました。割れた氷が潮の流れに乗って海をただよっています。
デンマークのコペンハーゲンで飛行機を乗り継ぎ、フィンランドのヘルシンキに向かいましたが、フィンランド時間で午後7時頃日没となりました。
ヘルシンキ市内に一泊しましたが、ホテルの向かい側に2階ベランダにキリンの像がある自然史博物館がありました。午前中はフリータイムでしたが、11時開館ということなので、入ることをあきらめて、フィンランド国鉄の中央駅方面へ散策に出かけました。
まもなく、交差点の向こう側に大きな騎馬像が見えました。調べてみると、マンネルヘイム元帥という、第一次世界大戦から第二次世界大戦後まで、フィンランド独立に大きな功績のあった人の像でした。
その先に中央駅がありました。駅に入ると、キヨスクやカフェがあり、花屋もありました。花屋では赤、ピンク、黄色など鮮やかな色の花が多く売られていました。この時期は黄色が喜ばれるとのことで、いたるところに黄水仙の鉢植えが飾られていました。
改札口がないので、ホームまで行くことができます。写真の右から2番目といちばん左の列車は総2階建ての列車でした。
午後は市内観光です。
最初に生誕80年を記念して作られたシベリウス公園へ行きました。繁華街は建物の陰に雪が残っっている程度なのですが、公園のようなところでは地面いっぱいの雪で、それが凍りついていました。
ここではパイプの彫刻とシベリウスの顔の彫刻を見ました。
公園の横が海だったので見に行きましたが、凍っていて、太陽の光で輝いていました。
次にロシア正教のウスペンスキー寺院へ行きました。フィンランドはロシアの隣国なので、その影響が多くの場所に残っています。中に入ることができずに外観を見るだけでした。天気が曇ってきて、高台にあるので、風も冷たく、そうそうに次の場所へ向かいました。
ロシア正教の次はキリスト教の教会、ヘルシンキ大聖堂です。ギリシヤ・古代ローマ風の建物ですが、ネオ・クラシック様式というそうです。プロテスタント教会なので、内部装飾は比較的すっきりしていました。
大聖堂の前は元老院広場と名付けられていて、その前の通りは市庁舎、マーケット広場、港につながっています。
観光はシーズンオフということで、マーケット広場の露店は多くありませんでした。
大きな陸亀の置物があちらこちらにありました。何でしょうか?
青空が見えると晴れ晴れとした気持ちになります。北欧の冬は晴れ間が少なく、日照時間も短く、寒いので家に閉じこもるので、うつ病が多いそうです。船だまりの海面は凍っていました。
ここで、ヘルシンキの観光はおしまい。空港からスウェーデンのストックホルム経由でノルウェーのオスロに向かいました。
中東の航空会社利用で、南周りのことが多かったのですが、今回は北回りです。
成田空港では桜を見ながらでの離陸でしたが、シベリア上空では大地をうねる凍った川を見ることができました。
バルト海では、入り江や港が凍っていました。割れた氷が潮の流れに乗って海をただよっています。
デンマークのコペンハーゲンで飛行機を乗り継ぎ、フィンランドのヘルシンキに向かいましたが、フィンランド時間で午後7時頃日没となりました。
ヘルシンキ市内に一泊しましたが、ホテルの向かい側に2階ベランダにキリンの像がある自然史博物館がありました。午前中はフリータイムでしたが、11時開館ということなので、入ることをあきらめて、フィンランド国鉄の中央駅方面へ散策に出かけました。
まもなく、交差点の向こう側に大きな騎馬像が見えました。調べてみると、マンネルヘイム元帥という、第一次世界大戦から第二次世界大戦後まで、フィンランド独立に大きな功績のあった人の像でした。
その先に中央駅がありました。駅に入ると、キヨスクやカフェがあり、花屋もありました。花屋では赤、ピンク、黄色など鮮やかな色の花が多く売られていました。この時期は黄色が喜ばれるとのことで、いたるところに黄水仙の鉢植えが飾られていました。
改札口がないので、ホームまで行くことができます。写真の右から2番目といちばん左の列車は総2階建ての列車でした。
午後は市内観光です。
最初に生誕80年を記念して作られたシベリウス公園へ行きました。繁華街は建物の陰に雪が残っっている程度なのですが、公園のようなところでは地面いっぱいの雪で、それが凍りついていました。
ここではパイプの彫刻とシベリウスの顔の彫刻を見ました。
公園の横が海だったので見に行きましたが、凍っていて、太陽の光で輝いていました。
次にロシア正教のウスペンスキー寺院へ行きました。フィンランドはロシアの隣国なので、その影響が多くの場所に残っています。中に入ることができずに外観を見るだけでした。天気が曇ってきて、高台にあるので、風も冷たく、そうそうに次の場所へ向かいました。
ロシア正教の次はキリスト教の教会、ヘルシンキ大聖堂です。ギリシヤ・古代ローマ風の建物ですが、ネオ・クラシック様式というそうです。プロテスタント教会なので、内部装飾は比較的すっきりしていました。
大聖堂の前は元老院広場と名付けられていて、その前の通りは市庁舎、マーケット広場、港につながっています。
観光はシーズンオフということで、マーケット広場の露店は多くありませんでした。
大きな陸亀の置物があちらこちらにありました。何でしょうか?
青空が見えると晴れ晴れとした気持ちになります。北欧の冬は晴れ間が少なく、日照時間も短く、寒いので家に閉じこもるので、うつ病が多いそうです。船だまりの海面は凍っていました。
ここで、ヘルシンキの観光はおしまい。空港からスウェーデンのストックホルム経由でノルウェーのオスロに向かいました。
Posted by お得ハウス at 09:22│Comments(0)
│旅行